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まただ･･･。
長崎の良くないニュース。しかも昨日は大村。
子殺し･･･。何で？

その父親は「１０００万円で殺してくれないか」などと、
複数の人物に三男の殺害を依頼していたことが分かった。
父親は三男の遺体発見前に、近所の人に自宅周辺の捜索を依頼。
自分でも捜索し、道路脇の側溝で遺体を見つけ１１９番し、
第１発見者を装っていたということ。

殺害された三男は３歳から１０歳まで、
県内の児童養護施設に預けられていた。
施設の担当者によると、
父親が「母親を亡くし、父親だけでは育てられない」と
預けにきたという。父親は月数回は訪れ、熱心な親だったそうだ。

”たとえばある人が誰かを殺したらニュースになります。
でも、母親が子どもを抱きしめ、
大切に育てているということはニュースになりません。
母が子を愛を持って育てているのは当たり前だと考えるからです”

咄嗟に、一昨日読んだばっかりのダライラマ14世の
言葉を思い出した。
昨日のニュースは父親だ。
いい車に乗りたかったから？家を改築したかったから？
そんな物欲を満たすために、保険金のために”子”を殺すの？

生きていれば、私と２歳しか違わない。
大学へ行ったら、同じ学校に通ってたんだーという友達がいた。
”眼鏡かけててさー、もの知りでさ･･･”って。

父親は容疑を否認している。
”私たちの本当の敵は、無知、憎しみ、欲望、
嫉妬、傲慢という心の毒です”――ダライラマ14世