Mikity2007-07-30

かつての同僚と電話。
ある夫婦の支援のこと。
夫は、脳梗塞を繰り返し、半身麻痺で
妻は最近認知症の進行が顕著だ。
まだらなので、一見分からない。
しかし、鍋を焦がしまくっている(笑)


その妻が、夜、徘徊するようになったとのこと。
近くのスーパーまで。しかも自転車で。
半身麻痺の夫は、追いつけない。
”きっと、昔、そういう習慣だったんだろうねえ〜”
決して、徘徊ではないのだ。


それで、何事もなく帰ってくればいいのだけど、
往々にして、転ぶ・・・。
”転んだんだけど、ゴミ袋(ゴミ集積場所)の上に転んだから
何ともなかったの〜”って。
よかったねえ・・・。
”もう、そりゃ、腰にゴミ袋ぶら下げて行くしかねえなあ(笑)”って夫。
”それか、ゴミ収集日に出かけるってのはどう?”とお嫁さん。


もう、みんな真剣なんだけどね。
”(行く前に)仏壇に手をあわせていくから、守られてんの〜”と
いたって本人は楽観的(笑)
そうだね、守られてるよ。
”じゃあ、必ず、手を合わせてから言って下さいねえ”と
言うしかなかったよ、と同僚が言っていた。
”そうでしょ?”
”そうだね(笑)”


2階の窓拭きするので、屋根に登ってみましたの図(写真)
裸足で歩いてたら、熱かった〜(当たり前)