Mikity2007-09-02

京都往復日帰り!!老僧(ぢいちゃん)の昨日。
全く、元気なもんばい。
知り合いの結婚式が知恩院であるってんで、
こちらからの他の親戚は一昨日から行っているのだけど、
ぢいちゃんは、朝の便で旅立ち、
最終で帰って来ると言う、営業やってるビジネスマンのような…
年齢は関係ないね(笑)と思うよ、ぢいちゃん見てたら。


さて、私はというと、9月最初のお稽古ですよ。
夏の設えもそろそろ変えんとね。
昨日は、再び続きお薄…でも、お運びの道具を省略しないでやってみました。
お濃茶を点てた後、続いてお薄を差し上げます。
そして、亭主は一端、建水を持って下がり。


座布団を持ってきます。
二つ折りにして、輪を客に向けて上と下から挟むように運びます。
次にたばこ盆のお運び。そしてお菓子を運びます。
要は、お濃い茶のお手前の時と、雰囲気を変えるという演出です。


決まった作法複雑な作法の中に、”もてなしの心”が一本筋で通っている。
相手の立場を考えれば、そのような作法になるのよね。
って頭ではわかるんだけどねえ(笑)


長い緒(紐って言っていいんだか)長いから、”長緒”
お茶入れのお仕覆(しふく)のこと(写真)
長いからまた作法が…。お茶入れを出したあとの長緒の始末を勉強致しました。
くうー、自分がやたらと不器用に思える作法です。