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この間まで、３０℃から気温が下がらないとか
言ってたのに、”雪”って！！
やっぱ、極端だ。

昨日は、大村市のイベントで旧楠本正隆邸の庭のライトアップ。
先日、大村家の雛祭りのお茶会に行った屋敷です。
一昨日からやっているらしい。最終日は、お城のライトアップ。
昨日の夕方からお琴の演奏があるというので、行ってきました。

お琴の演奏の方は3人でした。
３つ琴が座敷に並んでいました。その座敷は庭に面しているので、
演出はバッチリです。縁側のほうに座り、始まるまで庭を眺めていました。
明治7年に建てられた屋敷だそうで、
灯篭の光で飾られたその庭は、また違った印象でした。

”荒城の月””赤とんぼ”を2台のお琴で。
主旋律が、お互いを行き来して。
主旋律の間に入る音（おかずって私は呼んでいる）のバリエーションがたくさんで
綺麗ですね〜。ピアノでももちろんやりますが、
弦楽器のその、上から下へ、下から上へ、弾き降ろす感じです。
えーっと、伝わりますかね（笑）

次は、”月光幻想曲”って紹介されたとき、
えー、ベートーヴェンかなあって思ったけど、まあ違いましたけど。
最初の３連符の始まり具合は、ベートーヴェンの”月光”に近いなあとか。
お琴の曲も色々作曲されているようです。古曲のイメージがありますが。

30分ぐらいの演奏会でしたが、なかなか風情のある演奏会でした。
秋らしいことをこれで一つ。