Mikity2007-10-31

今、熊本です。
寺庭婦人会の九州地区の研修大会に参加中です。
寺庭でもないんですが、
大分の助教師仲間も参加するというので、
参加した次第です。


彼女のお寺は先日、落慶法要があったばっかりで、大変そうでしたが、
(写真を見る限り)立派な法要だったと思われます。
久しぶりに会った彼女は変わらず明るく、何だかホッとした次第。


さて研修ですが、"何処へ(いずこへ)"というお題で布教師さんが講演。
死んだら"何処"へ行きたいか?という話は勿論、
今後のお寺は"何処"へ行くのか?という話。
結構、お金の話が出て、そこまで言うか?という感じでしたが、
まあ、危機感持ってますか?ということだと思う。
わかってるけど、向き合っていない課題。
恵まれた環境で育つとなかなか"危機感"とか"危機管理"
とかいう言葉を聞いてもピンと来ないのが現状じゃないだろうか?


次は、群馬で俳優をやってるという人の話。
彼は老人ホームなどへ行って、歌を歌っていると言っていた。
歌は時代を写す。
時代背景を理解した老人ホームのスタッフはどれだけいるか?ということ。
なかなか人手不足の現状、それは難しい。
それをやるなら、教育のカリキュラムの根本見直しが必要だ。


夜は、友達と色んな話をした。
会わなかった時間を埋めるように。
あ〜、来てよかったな。