Mikity2007-11-16

昨日の午前中は、市内のお寺へご詠歌のお稽古へ
老僧(ぢいちゃん)と行きました。
行ったら、講員さんの一人が亡くなったということで、
午後からお葬式だった。
だから急遽1時間のお稽古で。


開山忌に奉納する曲のお稽古。
開山忌の説明を加え、ご詠歌奉納の来年のお当番が、
当組だという説明。
”霊まつり和讃”はいつもお盆にお唱えしているので
大丈夫ですね。お舞をする人が練習しないとですね。
”若っかもん(若い人)がすればよかと〜”


世代交代ですね〜。
それが上手くできているところは、なかなか・・・・
お寺が考えないといけないところだ。
黙ってても皆がお寺に来る時代ではなくなっていると思う。


午後は大学へ。
文化について、昨日からイタリア人が書いた論文を基に
発表し、考える。
なかなか、よい日本語が見つからず。
”Incultulation”なんて語は辞書にないし。
しかし、この語がキーワードだ。
異文化の理解、そして自文化との融合、
その上で、宣教、主張、活動・・・などがのっかってくるのではないか。


自分の主張、権利意識ばっかり述べていては、
他人は理解しない、しようとする気にならないね。
他者理解・・・何も国を超えなくても身近で必要なことだ。