Mikity2008-02-03

昨日は、玄関掃除と外の掃除。
終わって、お茶のお稽古。


床の間にはぼけの花。
佐世保に行ったときに買ってきた〜”という、
椿と水仙のお菓子。
大村の和菓子屋さんにはないようなデザインですね。


練り香はどうやって作るのだろう・・・?って
原材料は様々だろうし。
香木もそんなに易々手に入るものでもないだろうし。
高価なものだったのだろうなあ。
松脂を混ぜるのかな?
だからあんなにベタベタしてるし、
炭から離れたところに置いていても”ボッ”と発火するんだろう。


十能(炭を入れる取っ手のついた鍋状の道具)ってなんで
”十能”って言うんだろう?
十の使い道でもあるのかなあー?
って疑問は尽きず、想像は尽きず。


お花のお稽古もしました。
桃と菜の花です。
利休忌には必ず菜の花を使うということで。
お好みだったのか、季節のものだからかな?


しかし、枝ものを活けるのは、
枝の選び方と向きの捻り方で大きく印象が変わる。
そこに菜の花を活けます。
”枯れ木んごとなったー(笑)”
やはり普段、木の枝の付き方を見ていないとですね。