Mikity2008-02-10

昨日は、玄関掃除。
雨が降ってたなー。


お茶のお稽古。
ぢいちゃん(老僧)が部屋の掃除をするのなんのって
朝から言ってたから、着物は着ずにお炭の準備。
結局、掃除はしなかったんだけど。


割りぎっちょ、割りくだ、てん炭・・・などが、
いくつセットするんだか、あー、忘れた。
準備も覚えないとなー。
お手前もおぼろげだし(笑)


昨日は、亭主役と正客役を交代にして、
最初の挨拶の練習。”お軸の読み下しなどを・・・”
紅炉一点雪(写真)
赤々と燃えさかる炉に、一片の雪が舞い落ちる。
雪は一瞬にして消え、跡形もない。
”欲”一念が起こるが、執着せず、二念に継がない、
などの例えをされるし、
生に対する執着、死の受け入れ、についても例えられる。


なかなか、禅語の5文字には深い意味が。
ラテン語の格言のようです(笑)
やはりお茶は、人をもてなすことですから、
亭主の気遣いへのねぎらいや、お道具についてなど、
お茶流のコミュニケーションがあるでしょうし。
頭を使います。
人によっても言い回しが違いますし。
どのように亭主に声を掛けるか・・・とかね。
お手前より、考えるよね〜。