Mikity2008-02-17

昨日は、玄関の掃除、お地蔵さんのとこの掃除して。
ぢいちゃんの咳と痰の薬をもらいに。
行ったら、風邪薬は本人が行かないと
ダメらしいということで、
ぢいちゃんを連れて再び(笑)病院へ。


その後は、印刷やさんへ、出来上がりの品を取りに。
立派な歌集が出来ていました。
行き違いがあり、”あ゙ーやっちまった!”と思ったけど、
仕上がり具合をみたら、やっぱり自分達でやったらこうはいかないわ
っていうぐらい良い物が出来ていました。
プロの仕事です。


お茶のお稽古。
そんなこんなで、午前中は途中から参加。
末客でお茶(お薄)を頂き。
午後は、”茶筅飾り”
水差しの上に前もって、茶杓と布巾と茶筅を飾ります。
そして茶碗の中にお茶入れを入れて据え置きます。
ここまで準備(お薄器は棚に飾ってあり)。
建水に蓋置きと柄杓を仕組んで持ってきます。


茶筅飾りは、茶碗かお茶入れか茶杓が目玉になる品が
あるときにするお手前。
その設えになっていたら、正客は空かさず質問しないと(笑)
亭主は話したいからね(その品について)


次は”組み合わせ立て”
茶筅飾りと同じように水差しの上に飾り、
お茶入れの入った茶碗を建水の中に入れて据え置きます。
蓋置きも柄杓も棚に飾る。
ここまで準備。
亭主は何も持たずに入室。
これは建水が目玉品の時に設える。


”仕組み立て”
棚の前にお茶入れを飾る。
棚に蓋置きと柄杓も飾ってある。
ここまで準備。
布巾と茶筅茶杓を仕組んだ茶碗を建水に重ね、
親指でシッカリ押さえ、入室。
一回のお運びでOK(わびた老人向けと書いてあった)


何しろその変化に正客は気づいて、声を掛ける。
ただお茶を飲むだけでなく、
雰囲気やコミュニケーションを楽しむんだねー。
そっちが重要だ。
お茶を飲むのはホントに最後だし。
昔は武士が秘密の話をしていた空間って聞いたしなー。


そしてお花。
ヒカン桜を真に。
アイリスとトリ草、カーネーションをバランスよく。
先生はお参りがあられたので、
お手本を見て活ける・・・。
カッコ悪・・・。先生に直して頂きました。
玄関に先生の新作が活けてありました。
竹と椿でシンプルに。
その枝ぶりを生かした活け方だ。
自然に自然に・・・