Mikity2008-03-18

昨日は、お彼岸入りの法要。
朝からお当番さんが、
おときを作りにたくさんお見えでした。
有り難いことです。


昨年の人数を参考に、準備していたけど、
昨年入りは日曜日だったので、多かったのですね。
混ぜご飯と味噌汁と大根なますなどを
慣れた感じで作っていらっしゃいました。
”おもむろに”・・・ねえ、当番さんの組内にも
微妙な雰囲気もあるようです。


”それこそ枯れ木も山の賑わいですよ〜”と近寄ってきた
お檀家さん。開山忌のことですね。
行きますよ、泊まりますよ〜、と嬉しそうでした。
行きましょ、行きましょー。


若いお母さんと子供さんも見受けられました。
一昨日も思ったことだけど、
何かを引き継いでそれをし続けるってのは大変なことだけど、
し続けている姿を見せることがまず大事なことだなあと
あの屋敷(有形文化財)を説明して頂いた奥さんと、
その屋敷を見て思ったことでした。
お墓を守る、ご先祖供養をし続けるって
言葉にしてしまうと大変そうだけど、
これが当然のことだよ、誰でも死ぬんだよ、
そして誰かが見送らないとなんだよ。
と、少しづつ教えることができるといいですね。