Mikity2008-03-23

昨日は、玄関とお地蔵さんのとこの掃除。
焼却場はある程度綺麗にしていたおかげか、
山積みの状態免れてた。
中日過ぎたからかな。


お稽古、お稽古。
昨日は、脚立に上って鎖を掛けましたよ。
釣釜の。本来は外で、竹を3本組んで吊るしていたらしい。
旅箪笥とのセットでお稽古しましたね。


鎖で吊ってるから、そらー揺れるよね。
お炭手前の時も、鎖二つ分上げるとか、
そのあとまた二つ分上げて炭手前。
そうしないとおでこに鎖が当たるんですねー。
だから五徳(釜をのせる鉄製のもの、何故”五徳”と言うんだか〜?)
がいつも炉の中に灰に埋まっていましたが、それは撤去。
そして、小さくなって(釜の)蓋置きとして登場。


釣釜は縦長で、蓋も薄く、持つところもいつもとは違います。
鉄の輪っかがついているだけで、
開けるときは、摘むようではなく、親指と他の指で挟むように
持ち上げます。もちろん服紗も一緒に。


閉めるときは、中指を輪っかの中に入れ薬指も曲げ、
小指と人指し指と親指を突っ張って持つ・・・
”飛びます、飛びます”の二郎さんの手の形だね、と覚えました(笑)
それが綺麗に見える作法なんでしょうね。


お花を活ける。
ユキヤナギのピンク5本、スカシユリ1本、グラジオラス2本、
カーネーション2本、水草みたいな○○スギ1本、を格好良く。
どの花も高さがあったので、高めに活けました。
高すぎますか?と先生に聞いてきたけど、
下が強い(スカシユリの葉がボリュームあり)のでいいんじゃない、
ということでした。花を差す向きを考えて。


その後は、いつもより長くピアノの練習をしました。
指は動かしておかないと、すぐマメらなくなります。
何でもですね。
来週ですね〜。