Mikity2008-04-25

昨日は、花の活け代え。
翌日は同行会だし、
ファーマーズマーケットへ久しぶりに花を買いに。
綺麗な菊が入ってたー。
選んでる傍から、農家の人が出品してくるから新鮮だね。


花代えやってると、老僧(ぢいちゃんが)やってきた。
”何時に終わるね?”
ハイハイ薬ね。
花代え終わって、ぢいちゃんのかかりつけ医へ。
行くと、車椅子に座った高齢の女性が検査室から出てきた。
診察室から、腰が”く”の字に曲がった高齢の女性が
出てきて待合室のソファーに座る。
その方が、”何歳にならすとですか?”と車椅子の方の
家族へ声を掛けていた。


”93歳です”
ほー、そんなに高齢だとは思わなかったらしく(笑)
”私は82歳になったとです”と言っていた。
腰が痛く、耳が遠くなって・・・という話をして。
近くの家から歩いてきたらしい。20分ぐらいかなあ。


93歳の女性は、車椅子に座っている様子から、
上肢の体幹もしっかりしている。
耳が遠いようで、家族が大きな声で通訳していた。
90代の高齢者も身近ですね。もう珍しいことじゃないですね。
”後期”高齢者・・・。後期って!


帰って、留守番。
夕方の授業にしか行けないなー。
教室へ行ったら博士論文の発表の練習が終わりかけてた。


書誌検討。
論文を書くに当たって例えば、外国語の資料を基にする場合、
どの本を定本とするか。
フランス語→英語→日本語となっている例を先生は取り上げている。
原文(1846)には、事例集(約162ページ分)が書かれているが、
英文のテキスト版(1907)には事例を外してある。
それを訳した日本語訳が存在(1973)
事例付きの完全復刻版が英文で存在(1971)


訳をつけながら、文献の読み方をそして内容を学ぶ。
先行研究の、註にある引用文献には当たれということだ。
英語の訳も人それぞれですから、それも平行してやると。
そしてフランス語〜