Mikity2008-04-29

昨日は、市内のお寺の花まつり
老僧(ぢいちゃん)と行きました。
行ったら、献灯献香献花の練習をされていました。
今年からするようにしたそうです。


”差定ば見せて!”とぢいちゃんは、
どこで入堂するのかの確認。
そりゃあ、献灯和讃の詠題唱えんばやろ(笑)
最初から着座することにして、その後一端退堂。
そして、念仏一会で再度入堂し花まつり和讃、法話


台所では、これまた賑やかにちらし寿司が出来つつありました。
大根なますとおつゆが着々と。


本堂には立派な花御堂ができていました。
途中、皆さん花御堂を一周し、甘茶をお釈迦様にかけてのお参りは、
賑やかでしたよなんだか(笑)
”慣れとらんとさ〜”とか。楽しそう。


花御堂の因縁。
マーヤ夫人が、花園で枝に付いた花を摘もうと枝に手を伸ばした時に、
右脇腹からお釈迦様が誕生した、という因縁。
昔は花がそんなに今のようにふんだんになかったから、
畑のあぜ道に咲いていたアザミを摘んで飾っていましたと
ぢいちゃんが言っていた。


昨日は、ぢいちゃんと同級生の方がお見えでした。
”なんで、こがん長生きばすっとやろうか、○○君!!”と
何の話の途中だったか、呼びかけ(笑)
しかし、ホントにお元気そうでした。
それこそ90歳には見えない感じでした。
お一人暮らしだそうですが。
…そういうわけで”生かされておるんです…”


出番が終わり、控え室…先代の奥様と話したり。
たくさんのご馳走を頂いて帰った次第。
お世話になりましたー。