Mikity2008-06-16

昨日は、朝から大雨。
その後もずっと降っていた。


かつての同僚と電話。
99歳の利用者さんが、100歳を目前に(99歳10ヶ月)
亡くなられたということだった。
いや〜、かぞえなら100歳よ。大往生だね。
病院でなく家でというところが、
本人、家族、ヘルパーさん、訪問入浴、福祉用具業者そしてケアマネさん
・・・みんなが頑張ったという証だね。


やはり、段々食べられなくなっていったらしい。
食べられなくなると動物として最期・・・でしょう、という人もいた。
”天国に行く?”って娘さんが言うと、
”行く”って最近は言っていたらしい。
行くって聞くのんも凄いけど(笑)
自らの死期を覚る本人が凄いな。
やっぱり判るんだろう。
暫く止めていたヘルパーさんに会い(褥瘡予防の清拭のため)、
訪問入浴で入浴し、清め、ケアマネが様子を窺い、
そして家族のいるところで往った。


色々あったねー。私が初めてお会いしてから5年・・・か。
”私の(介護のために)青春は無いのよ・・・”と
帰ろうとして玄関にいた私に話して泣いていた娘さん。
つらいのは家族だよね、本人もだろうけど、
・・・なんと言うか種類が違う。
だけど、家族の代わりは出来ないんだよなー。


骨折後、リハビリのため病院を転々としていた
利用者さん、認知症も進んでいる。
どうしようかと、兄弟姉妹で話し合ってくれるようになった〜と。
以前は”関わりたくない”と言っていた家族だけど。
お世辞とか、社交辞令っていくらでもいえるけど。
そうやって、関わりたくないっていうような理由を言えるってことは、
その本人のこと、よく見てるし、知ってるからなんだよね。


ポジティブに考えようと逆の発想をしていたなー。
”なんでそんな文句ばっか言うんだろう?”って考えた時に。
そうしないと、聞いてる方が嫌になったり(笑)
どのようにしてこの人をいい方に巻き込むか、とか(笑)
家族の誰か一人で抱え込むには、介護って大変過ぎる。
介護者が先に病気になるし。


歴史探訪の会の総会に出席。
細かい計算書と共に予算の収支確認と、今年度の探訪案など。
やっぱ長崎は島が多いよなー。
そして、長崎街道を歩いてみよう!っということに。
そうなることやら。


夕方は、父の日、(訳あって)母の日、○○祝い。
3つの祝い。
宇都宮のギョーザで祝いました。
途中、また機嫌を損ねて退座した方(ぢいちゃん)がいましたが。
まったく、喧嘩できるほどに元気ということで、
これまたポジティブにとらえましょう(笑)