Mikity2008-06-21

昨日は、花の活け代え2時間強。
終わって、タックシールを買いに行き印刷。
施餓鬼が近づくねえ・・・


大学へ。
博士課程の人の中間報告発表練習、
研究の報告など。
人の研究を聞いていると、
やはり地道な作業が必要だということを
再確認さぜるを得ない。
先行研究をやはり漁ることだ。
そこに使用されている文献を探す、リストを作る・・・。


大きく何でも解明して・・・っていう括りで研究はできない。
どこかで区切る、範囲を決める。
それには文献、資料がどの程度集まるか、
データが作れるか、だ。
修士と博士じゃ、程度が違うだろうが、作業としては
同じ工程を踏むことになるだろうし。
”判ったことしか書かない”
作家と研究者の違いだよ、って。


狩野派の描いた南蛮屏風を見ました。
修道院の様子が細かに描かれています。1600年代か。
長崎の様子を京都で描かれたものだそうだ。
道服を着た宣教師達。日本の僧侶に倣った服装の人たち。
縁側に座っている信者の人たち。


”崩れ”についてもっと調べないとです。
大村について多角的に見て、そこに当山の関わりは
あったのか?とか。観音様はどうみるか、です。


そうだそうだ、日本で出された当時の英字新聞を
探すことを忘れずに。
さてさて、明日は発表〜