Mikity2008-08-07

昨日は、座敷掃除機かけ、廊下雑巾がけ
掃除機を勢いよくかけていたら、8時15分、
当山の鐘がなりました。
黙祷です。
花の買出しのためファーマーズマーケットへ。
帰ってきて位牌場掃除。
そんなこんなでもう昼だし・・・。
午後から、2階のトイレ、自室等の掃除・・・
施餓鬼が迫ります。


老僧(ぢいちゃん)が一昨日、何を思ったのか、
”葦の成る池にも 月は宿る”という
書(もちろん自分が書いた)をくれた。
座右の名なんだって。
”月”はお念佛のことぞ!!と言っていた。
そのことを昨日は時々思い出しては考えていた。
月影のいたらぬ里はなけれども・・・・


戦争体験を話す語り部の人たちをテレビで見ます。
悲惨な状況、残酷な場面の話をもって、
このような戦争をしてはいけないという風に
戦争を知らない世代に伝わっていると思う。
それはそれで1つの平和への啓蒙だろう。
しかし、どうして戦争が始まったのか、
その時我が国はどのように、何をしていたのか、
国民に対して、他国に対して・・・。
そこの理解がまず必要だと最近考えるようになった。
そうすることで、何故原爆が落ちたのか、ということに
繋がると思うのだけれども。