Mikity2008-08-28

昨日は、座敷の掃除、廊下と位牌場の
雑巾がけ。・・・外は雨だ。


終わって大学へ。
行くと同じ研究室の友人が既にいた。
明日一緒に提出しに行こう、とレポート作成中だ。
10月のゼミは発表なんでしょうかね。
ま、何しろ書かないと。


資史料は集めたけど、やはり量がどうなんですかね
足りないかねえ・・・と話した。
何を証明していくのかわからなくなったと言っていた。
そんな時は基本に戻ることだと、
プロフェッショナルな人は言っていた。


人文系と理系の研究は違うけど、基本に戻るってことは一緒かも。
特に福祉の研究なんてのは、
基本に戻ろうとすれば、”人間とは何か”ってことになると思うし。
福祉は何故始まったか・・・そこに人がいたから・・・


様々なことを考えれば簡単ではないけど、
”福祉”はイメージではないということ。
最近研究を進めて思うことだ。
”福祉”というと何か優しい、柔らかいってイメージが
何故か先行していると思う。
福祉に携わっているひとは、だれもかれも”優しい人”
とかいう勝手なイメージ。


携われば携わるほどに、優しさだけではできない
ということを思い知らされる。
これほどに問われて、答えを出さなければならないものは
ないんじゃないないかというぐらい。
かつては特に生き死にに関係していたからね。
だからやたらと現実的になる。
人から見たら冷めてる風に見えてたかもなーって思ったり。
かつての社会事業家が活動していた
背景とかを知るとね。