Mikity2008-09-14

昨日は玄関、お地蔵さんのとこの掃除して。
ちょっと草引きして。
雨後の筍…じゃなく、雨後の雑草だ。


お茶のお稽古。
先週に引続き、釣瓶水差しで、
曲げ建水(一人用の散らし寿司桶のように見えてしまうんだけど)
実家の母が行ったお茶会で、
釣瓶水差しで、曲げ建水に朝顔のお菓子が出たらしい。
…おっつ、味なマネを…(笑)
朝顔に釣瓶とられてもらい水”


お炭手前をするのだけど、ちっとも覚えない!
”は、ひ、こ、ふ?”羽箒、火箸、香合、の順でカゴから出す。
そんで服紗…。もっと語呂のいい言葉だったらなあ(笑)
続きお薄のお点前でお濃茶とお薄を頂きました。
お菓子は、明日が満月ってなことで、月ウサギ(写真)
懐紙には月見ダンゴの挿絵入り。
月見茶会のシーズンらしい。


午後からは、やってみよう!ってなことで、
花寄せ。小さな花瓶をいくつか床の間に設え、
茶花を盛った台を亭主が入り、
正客から花を花瓶に活けていくっていう…遊びだね。
全く雅な遊びだよ。
次は次客って。その場で花瓶の大きさを見極め
花を組み合わせて、小刀で茎を切りそろえる(難しくて危険…)
これを5人ぐらいで、2周するってんだから。


終わりまして、夕方またお茶会へ。
長崎市内のデパートの6階で、宗偏流表千家
お茶席に行きました。
宗偏さんの掛け軸は”掬水月在手”
川面でしょうか、池の水面でしょうか、
その水をそっと手に掬ってみると月は手の中にも宿る…。
月の光は仏の光ですね。老若男女、貴賎を問わず…
浄土宗歌となんだか重なります。


てなことでお茶三昧〜