Mikity2008-10-03

昨日はちょっと早めに大学へ。
途中、坂に差し掛かった時に、
高校生(母校の制服だ)の自転車の集団が、
坂の頂点にズラッと並んでいたので何事かと
思ったら、赤信号(坂の下)を待っていたことがわかった。
そっか、青になったら一気に下るんだね(笑)


自転車通学は中学、高校と6年間。
高校の3年間の自転車通学は、生易しいものでなく、
朝は競輪だった(笑)
1限の前に補習授業があったので、脇目も振らず全力疾走。
今思えば(車運転しながら)危ねえなあって。
そんな全力疾走したにも関わらず、遅刻する時は遅刻するさ。
パンクとかさー、ある朝、”先生、ペダルが取れまして…”と
取れたペダルを教室まで持ってきて、訴えていた友達がいた(笑)
先生も何も言えんよねえ。


先日書いた、荒削りな論文を先生が見てくださった。
タイトルも変わりますね(笑)
タイトルなんか後から変わるんだよ、と言われていた意味がわかった。
やっぱりどう結論を持っていくかだ。
書いてみてわかったけど、
色んなことを同時に考えながら書いていかないと、
事実の羅列になってしまう。なってしまってるか(笑)
やっぱり”それで何が言えるか?”だ。
それか、”ご苦労様論文だよ(笑)”って。
つまり膨大に調べたことを、端から延々ずーっと書いていく。


介護業界は変化が激しい。
ケアマネをやっていた頃とは、また違った動きが起きている。
サービスの担い手のことだ。養成段階の問題。
カリキュラム、受講時間数、家政部分の教育削る?
そうして考えた場合、専門教育って何?どうやってきたのか?
日本は?外国は?
イギリスではヘルパーのことは”care worker”って言ってたよなー、確か。


やはり、担い手確保のための安易なシステムが弊害を招いているんだろう。
見切り発車してしまった、介護保険
介護保険の前に、”高齢者”っていう概念の勉強が必要だったんだろう。
人生50年の時代に、”高齢者”という概念はない。
”段々”年をとっていって死ぬ。


この”段々”ってところが未知の世界なんだ、そもそも。
そのライフステージに起きる、イベント(…退職、夫婦2人の生活など)
保険、年金、様々な病気。
ここの理解と勉強が必要なんだろうなあ。
政治家だけでなく、福祉サービス担い手だけでなく、
みんながね。