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昨日はひたすらに落ち葉掃き。
”〜♪ひたすらに〜思い込め〜♪”
掃わく傍からハラハラと落ち葉が…。
参道やってたら昼近くになっていた。

ゴミを燃やしていたら、ばあちゃんが呼びにきた。
ぢいちゃんの部屋の掃除だって。
気まぐれにやるから、わからんさ。外におるし。
そんな寺の中で呼ばれて（大声で叫んでたらしい）も
聞こえるもんねー。

タンスの裏は自分でやった（笑）らしい。
ベッドを動かしてベッドの下を掃除した。
”きつうなった〜”といいつつ、
自分のくつろぎスペースは自分でやるってさ。
そうそう身体は使わないと。

昔は、荷物を運んだり人を運んだり、田を耕したり
山を切り開いたりするのは、ほぼ人力だったから（しかも道悪いし）、
そりゃあ、早く亡くなっていくわよね〜、と
”充実度（人生）が違うわよね、太く短く！だわね”
99歳のお母さんを介護していらした娘さんが話していたのを思いだす。
体はその年に合わせて使って使って…

人が増え、機械化して、人は楽になった？
年相応に体を使って何かしているだだろうか。
土地を切り開き、農業を営んでいたら、ある日召集令状が来て
戦地へ行ってタフな活動をして、帰還して焼け野原を元に戻し
また農業を始める…それでも90歳まで生きる人は生きる。
まあ、戦前戦後では機械の入り具合も、食料事情も違うけど、
人間ってかなりタフだよなーって
様々な人の生き様を知って、思ったり。