Mikity2008-11-09

昨日は朝から玄関掃除、お地蔵さんのとこの掃除。
雨が降るって言ってたけど、
こりゃあ晴れるね。


昨日はお稽古三昧。
着物を着・・・帯は反幅で(笑)
そうそう、立冬が過ぎたので昨日から”炉”に
変わっていましたー。
風炉”で慣れていたので移行に戸惑う(笑)
座る位置とお道具の扱いがもうー!変わるわけだから。


軸は”瑞雲”
吉兆としてでる雲。めでたいしるし、だそうで。
”瑞”って字は”瑞々しい”などど言うし
縁起がいいんだね。人の名前に使われてるね。
炉から風炉に変わる時に使うらしいけど、変化の時に?かな。


なんだか言われのある(箱書きがある)茶杓を使いました。
大綱(大徳寺435世)の遺詠
”茶のみちはたどるに深き武蔵野の月のすむなる奥ぞゆかしき”
という歌にちなんで名は”むさしの”
大徳寺塔頭黄梅院 小林太玄作。
囲炉裏の上の煤だけであろう、模様が斬新でした。


お花。
厳つい石化ヤナギを2本、主題にして。
ユーカリ、スプレー菊(白)、ソウメン菊(紫)
ヒペリカム(実がついたやつ)、ゴット、リンドウ。
たまたまあたった材料のリンドウの花がたくさんついていたり、
紫のソウメン菊の葉が立派だったりして、
昨日の材料はたくさんあったのもあるが、
菊などの材料なのに、まるでジャングルのようになった(笑)
他の人とは違う雰囲気を醸し出していました。
石化ヤナギの力強い中での曲線は格好いいなあー。