Mikity2008-11-19

昨日からいきなり寒くなった。
朝起きる前から、風の強い音が。
裸足になるのも冷たいなーと思いつつ、トイレ掃除。


午後からは川棚のお寺へ。
たくさんの人を介して人と会った。
まあ思い違いも生じるでしょうね。


帰ったら、手紙が届いていた。
感激だ!以前ケアマネとして関わらせて頂いていた人だ。
支援は要らないんじゃないかというぐらい、しっかりなさった人だった。
旦那さんの介護をやり切った後、
気丈にひとり暮らしをされていた。
しかし心臓に不安を抱え・・・。
旦那さんは九州人だったということで、九州の話をしたりしていた。
もう89歳になられるということだった。
施設入所を希望していると・・・。
やはりひとり暮らしの不安は拭えませんよね。


書道をしたり、歌を詠んだり(歌集も送って頂いたんだった!)
出来る範囲で外出を楽しんだりして。
重いものを持つ買い物の時の最低限の支援。
しかし、身のまわりの日常生活動作自体はほぼ自立なので、
介護保険認定から、改定(5年後との見直し)後外れてしまった。
要介護認定には、社会的背景はあまり反映されない。
あくまで、本人がどの程度動けるか、そしてそれに対して
どの程度人の手が必要か(時間)というスケールで判断される。


だから、ひとり暮らし、体は元気で認知症というのが要介護認定に結果出ない。
そこで生きたい、最期を迎えたいという人の希望がどこまで可能かといったら
ホントに難しい。
だから施設へ、っていうのも安易過ぎると思う。
どのように生きたいかだ、やっぱり。


海月澄みて影無し。
海上にかかった月、今宵はとくに澄みわたって、何の影も見えない。