Mikity2009-02-15

昨日は、春の嵐も過ぎ去り、
打って変わってポカポカ陽気。
部屋の窓を開け放ち、布団を干した。
トイレ掃除諸々。


お茶のお稽古。
出ました大棚!紹鴎棚です。ふすま付いてます(笑)
そのふすまの開け方はなんとなく覚えていましたが、
紹鴎棚はこのような作法で!っていう覚え方しかしていないので、
他の棚との違いとの兼ね合いに改めて気づき、
結局、記憶の曖昧さを露呈することになってしまった。
水差しはふすまの中に入ってるのよ〜
だから、茶碗の仮置きで、建水取りにいくのよ〜
・・・ってそうだったっけ?


そして、半筒茶碗だし。
布巾の使い方、茶碗の温め方違うしね。
まあ、その水色の半筒茶碗は初めて見たよ。
中のひび割れ具合からして、かなり使いこ込んだやつだね。


回り花。
竹の節ごとに3つの窓が明けられたものを壁にかけ、
それに下から順に、正客から花を活けていく。
花は、寺の境内や墓を周って集めてきた。
この時期、水仙やら椿、万作、梅?あたりか。
しかし、竹を切りだしたモノに活けるわけだから、
花瓶とは違い、浅い!そして人前で。
なかなか緊張するでしょー。
でも楽しいね、とか(笑)


お花。
初活け花稽古だね。
梅の枝と菜の花。
真を決めて、副え・・・などやっていったら、”5本でよか!”って
先生がいうところを、7本無理やり活けたら
林のようになってしまった(写真)
お題は”梅林、時々菜の花”だな。