Mikity2009-05-04

昨日は天気が悪かった。
悪いなあ・・・と思っていたら雨がふってきた。
しかし、厚労省は大変だなあ〜、年がら年中。


病院と在宅の中間である施設が
老人保健施設(入所期間が決まっている)だ。
いきなり病院から在宅に帰るのは難しい場合があるので
リハビリ等をして帰る。
帰るところがある人はいいが、そうでない人も多い。
一人暮らしの人はどうするのか。
・・・かといって特別養護老人ホームの順番が
都合よく回ってくる訳でもなく(何百人待ちとかですし)


挙句、施設を旅したり、病院と施設を行き来する人は実は多い。
入院また入所生活を長くした人を、いざ在宅で!となった時に、
受け入れ側が、大変だと思う人も多いので、
いざ在宅へ!という流れにブレーキがかかることが多いのも事実。
そこの一部を助けるのが介護保険(仕組みは複雑)の在宅サービスだろうけど、
まあ万能じゃないしね。ほんの一部分だ。
やっぱり受け入れの家族が中心だ。


しかし、その家族の高齢化、そして病気になる・・・
介護保険サービス利用分の一割負担、施設入所費を支払うために、
家族は総出で働く・・・という事実に
周り(施設相談員、ケアマネなど)は悩む。
だけど家族を動かしてどうにかしないとね。
先に進まない。物理的に期限がくるしね。
・・・生きるのは大変ですね。


写真は紫蘭
紫と書くけど、これは白なんだなあ〜