■

昨日は、玄関掃除、
お地蔵さんのところの掃除。
色々あって出来なかったら、
水子地蔵さんのところのお供えが散らかっていた。
やはりお盆…お菓子やジュースが
たくさんお供えしてあった。
ぢいちゃんが晩年、
”水子供養のおつとめばせんばね〜”
と仕切りに言っていたんだ。

…「死んだら、死んだのよ」
トゥーティッキ（ムーミンを時々助けてくれる）が、やさしくかえしました。
「このリスは、そのうち、土にかえるでしょ。
やがてその土から木がのびて、その木の上で新しいリスたちがはねまわるわ。
それが、そんなに悲しいことだって思う？」

『ムーミン谷の冬』という本の一節。時々広げてみるんだけど。
その通りなんだよね。しかし、その後、
…だれかの言うことがどんなに正しくても、
がっかりしてしまった気持ちは、なくならないものです…
とフォローが入っている。

ぢいちゃんと何十年もつきあったお檀家さんと話していると、
その空虚感、虚無感みたいなものを感じる。
大きな行事を終えて行けば行く程、感じてしまう。
”案じる”（写真）って心配するって意味だなあ…。
良い方の意味ってあんまりないよね。worry about…me,don't you?
案じてるかね〜？（笑）