Mikity2010-09-24

昨日は、彼岸中日。
早朝の鐘撞き堂は、涼しかったーっ。
なんでも10月をすっ飛ばして
いきなり11月の陽気なんだって。
もう…いいように弄ばれてる感じだよね。


此岸から彼岸へ。
生まれてから子どものころ…親の保護下にあったころは、
多少つらくても生きる、生きなければいけないと思っていた。
要するに”死”を知らない時期。
そして、段々人の”死”に接する毎に、
生きている自分とのギャップに愕然としていた。
死について考えるよりも、生きている今の私はどうだ、なんだ?
ということを思ったんだよね。


人はいつ死ぬかわからないってこと、人は死ぬってことから
逃げていたのかもしれないし、
知ったからには、自分の今について駄目出ししてたのかもしれないし。
じゃ、どう生きる?これからどうする?みたいな衝動的な思い、
後悔したくないよね、とか漠然としたものはあって。
…そう思っても、これがなかなかできないけど。


そう思うと、”たら、れば”が減るか…?とか。
今なんだよね。