Mikity2010-11-20

昨日は、花の水かえ活けかえ。
位牌場の掃除、焼却場の掃除など。
落ち葉の季節だ〜


お清書間に合うか…ぼんやりしていた!
ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場オペラ「魔笛」を鑑賞。
”Ich”とやたら聞こえていたので、ドイツ語だったね、
そして魔笛ってこんな話だったねと。
イシス神、オシリス神、太陽を模った台に乗るザラストロ
…と出てくるので、時代背景はエジプトか!?と
思いつつも、主人公の王子はヨーロッパ人だよなあ…とか
オペラ特有の何でもあり感か(笑)


エジプトの神殿のようなセットは変わらず、
照明や、それはそれは綺麗な衣装で場面を盛り上げる。
そうだよ、出来たのが1700年代だっけ?初演したときのことを考えてみても、
セットってどんなんだったのかなあってね。
3人の侍女、3人の僧侶、3人の童女って3つの扉が開いたり閉まったり。


字幕に”正義”や”徳”、沈黙や慈悲などの言葉が飛び交うので、
思想的な根底があるよね、と思いつつ。
さらわれた女王の娘を助けるべく、若者が様々な試練を乗り越えるという話だ。
途中、二河白道のような場面もありつつ。
修行だね。