■

昨日は、ひたすら書く。
〆切りが予想以上に早くて焦るわ。
エントリーから提出まで早くないか〜
間に合うか。
とにかく気づいたら肩が上がっている（寒いからかね）ので、
肩に膝掛けをかけてみたり。
気づいたら…って、気づくまでその状態だから、
肩こり酷くなるよね（笑）

応召のため戦地へ行った夫から、妻と娘への手紙…
（応召だから）市役所から援助があると思うが、
それは絶対受け取らないでくれ、なんとか、自活してくれ…
親兄弟にも頼らないでくれ…
軍事扶助など受けるな…
人様から金品など受け取らないでくれ、人様に迷惑をかけないでくれ…
どうしようもなくて、共倒れしたときはそれもまた愛国のため…
戦地に行った者が帰ってくると思うな…
というような内容。

ツライわ…。
夫の気持ちも分かる…人様に後ろ指をさされるようなことをするな、
と言いたいところなんだろうけど。
何度も言うが、戦争が起ころうが、人は生活しなければならない。
生きる、生命維持本能が働くのは致し方ないことだ。

残されたこの親子は、方面委員の手助けで軍事扶助の手続きをしたが、
本人の意志を尊重して、断念した…
という内容の資料を昨日は読んでいた。昭和十年代。
軍事扶助、○○扶助…って、生活保護の前形のような制度内容。
いずれ資金が足りなくなってくるんだよね…
そして年金制度（軍事資金集めで返すという保証はない、数十年先とか）が
導入されてくる。