Mikity2009-07-20

昨日は、朝から留守番。
いつも竹林に繰り出すけど昨日はできず。
・・・予定がたたない、この留守番・・・。
ま、いっか。


午後からは、条幅の稽古。
お手本を書いて頂いてから、月日経ち過ぎ!
しかも自分で選んだ字ですから書かないとですね。
まあ、しかしいつもそんな、条幅用のおっきな筆をもたないので、
墨はこぼすし、足りないし・・・とかやってたら手は真っ黒。
まるで小学生・・・。洋服についた墨は取れんのよね(笑)
”自分で洗いなさいっつ!(怒)”かなんか言われて洗うけど、
さらに滲んだりしてブルーになったりね。


墨をつけ過ぎると、のっぺり・・・
今度は勢いが・・・連綿が太い・・・
まあ・・・一朝一夕ではいきませんな〜。
当たり前だけど。
今月のお清書(写真)は、”如”と”似”が違うだけで、
今月の寺の茶室と同じだった。
山静似太古。


ケアマネです、○○福祉士です、介護の福祉の勉強しました、
・・・と偉そうに言っても、現実の問題にぶつかると
それは何の役にも立たないことを思い知らされる。
無力だ・・・現場において時折思っていた。
アメリカのソーシャルワーカーのように、弁護士などと対等ではないし。
日本のケアマネは結局、介護報酬の計算をする
事務屋だといわれてしまう。


施設の入所の順番が早まる訳でもなく。
施設入居金を出すことが出来るわけでもなく、
家族のような決断を下せるわけでなく・・・


だから通常の煩雑な業務をこなしながら、何かできないかと悩む。
・・・やっぱり場を設定して、話し合いを持たせることが、
仲介として入る専門員の大きな役割じゃなかろうか。